ランチュウの病気の治療



[TOP]  [検索]  [管理用


ギロダクチルスの治療法
情報源 滋賀県水産試験場
参考情報 病気
説明
越冬中から春先にかけてよく発生するギロダチクルス症ですが、滋賀県水産試験場のホームページの主要試験研究成果にアユのギロダクチルス治療法の興味深い記事が載っていました。
http://www.pref.shiga.jp/g/suisan-s/seika.html

らんちゅうにギロダクチルスが寄生すると全身がうっすら白濁したラップをピッタリと貼り付けたように白っぽくなります。光の加減によって白濁が目立ったり目立たなかったりします。

ギロダクチルスは、吸虫類と言われており、一般的にはトリクロルホンを含有したリフィッシュやトロピカルゴールドなどで治療すると言われています。
でも、実際はなかなか治りにくく、再発しやすいやっかいな病気です。

滋賀県水産試験場の報告には、1.5%食塩水への4時間薬浴で効果的に駆虫できたことが記されています。
また、マリンサワー(過酸化水素製剤)の使用法についても記載があります。
アユと金魚の違いや個体のサイズなどの違いもあるので、直接的に役立つものではありませんが、今後参考になる情報だと思います。

記入日時 2007/04/08/22:14:16

松かさ病(立鱗病)
情報源 剱さんの投稿
参考情報 病気
説明
<<以下、剱さんの投稿の抜粋です。>>
私個人の経験ですが、松かさ病は、色んな原因で松かさ状態になります。糞詰まりや病原菌であれば、ほとんど完治すると思います!越冬中の松かさ病の場合は、温度が上がる春には、勝手に治る事が多いですがそれが嫌なら取り敢えず温度を少しづつ上げてみてそれでも治らなければ治療ですかね・シーズン中であれば、餌の与え過ぎや水の汚れ 薬害、塩の使いすぎ、腸満、卵詰まり、etcでも 同じ様な症状になります。飼い方や飼育温度、季節の、病気になった原因で治療方法も違いますが、鱗が立っていないで腫れぼったくなっている方が治療が困難です 卵巣腫瘍やどこかの臓器が腫れていると 諦めなければならない時もありますよ。参考になれば 光栄ですm(__)m

<<剱さん、情報ありがとうございました>>

記入日時 2005/12/15/16:51:29

高温塩水浴治療
参考情報 病気
説明
ランチュウの治療の基本ともいえる塩水浴と高水温の治療ですが、初めてチャレンジする人には塩の量や水温の調整の仕方など、わからないことも多いと思います。
今回は、私がやってる方法をまとめておきます。

ただし、お試しになる場合は、あくまでも自己責任でお願いします。
いかなる結果になろうとも、当方では責任を負えません。


【用意するもの】

1)10Lサイズ程度のプラケース(ランチュウのサイズに合わせて選んで下さい)
2)エアーポンプなどの酸素を供給する器具。
3)水合わせ用の小さめのプラケース。(2〜4L程度)
4)100ワット以下のヒーター
  #ヒーターのの容量が小さい方が水温の上昇が緩やかですので、
   ランチュウにストレスを与えません。
  #温度固定式のサーモスタット内臓ヒーターではなく、ダイアルで
   水温を調整出来るタイプのサーモスタットとヒーターを使って下さい。
  #新しく購入する場合は、設定温度範囲が15℃〜32℃ぐらいのも
   のを買って下さい。20℃〜30℃のタイプは役不足です。

【手順】
1)プラケースにヒーターやサーモスタット、エアーポンプなどをセットして、カルキ抜きをした水を入れる。
2)適量の塩を入れ、きっちりと溶かす。
  魚の状況(病気の進み具合)に応じて
  軽い場合・・・0.3%
  重い場合・・・0.5%
3)水合わせ用のプラケースで、徐々に治療用の飼育水にならす。
  小さいプラケースに、ランチュウを入れた後、治療用の飼育水を倍にな
  るまで注いで、2,3分したら、半分すてて、また治療用の飼育水を
  倍になるまで注いで...を3回ぐらい繰り返します。
4)ランチュウを手で掬って治療用のプラケースに移します。
  (★★このときヒーターはまだ入れていません★★)
5)ランチュウにある程度体力が残っている場合(自分の意志でしっかり泳
  げる状態)は、この状態で1日放置して、腹の中の糞を出させます。
6)翌日、出した糞を取り去り、同じ塩分濃度の水を半分ぐらい入れ替えてから、
  ヒーターの設定を最低温度にして作動させます。
  (通常の水温がヒーターの最低設定温度より高い場合はそこからスタート。)
7)ヒーターで水温を上げる場合は、
  1時間毎に3℃を目安にあげていきます。
  ただし、現在の水温がヒーターで設定できる最低水温より極端に低い
  場合(5℃など)は、暖かい室内などでゆっくり水温を上げてから
  スタートした方が安全です。
8)水温は30℃まで上げますが、通常の水温が10℃以下だった場合は、
  一気にあげると魚にショックを与えるかもしれないので、25℃ぐらいで
  一旦止めて、1晩か丸1日、調整してから、30℃まであげます。
9)30℃で2日(48時間)ほど様子を見て、変化がなければ(症状が改善
  してこなければ)32℃まであげて下さい。
10)治療が長期に渡る場合は、水温と塩分濃度を同じに調整した水で水換えを
   行って下さい。
   なかなか改善しない場合は、市販の薬を少な目に使うのも良いかも知れません。
   私は、薬を使う場合は、エルバージュとニューグリーンFを使います。
   両方同時に入れるときもあります。
   ただ、かなり薄め。どちらも水に少し色が付くぐらいです。
11)症状が改善したら水温を下げていきます。
12)下げるときは、あげるときよりも時間を掛ける必要があります。
   1時間で3℃ずつ下げるようにして、
   10℃毎に24時間以上慣らすようにしましょう。
   例えば30℃から5℃まで下げなければならない場合は、
   20℃まで下げたら1日、2日そのまま維持し、
   その後、15℃まで下げて、1,2日維持。そして通常水温(5℃)まで
   なるべく水温が急降下しないように屋内などで下げましょう。

治療中、大事なのことは。
1)水温が上昇すると、水中に溶ける酸素の量が少なくなるので、
  十分なエアレーションをすること。
2)治療中は絶食。(一切餌を与えない)
3)水が汚れたら、同じ塩分濃度、同じ水温の水で水換えをする。
4)水温を下げる場合は、十分に時間を掛ける。
5)ヒーターの事故に十分気を付ける。
6)塩分を含んだ水が飛び散ってコンセントにかかると、漏電(ショート)して
  非常に危険ですので、コンセントを水のかからない位置にするか、
  何らかの防水対策を行って下さい。


大事な金魚を☆にしないよう、しっかり看病してあげてくださいね。

記入日時 2004/10/17/02:09:50

転覆病、浮力の調整能力の異常
情報源 掲示板の皆さん
参考情報 病気
説明
金魚が水面で横になってしまったり、ひどい場合180度ひっくり返ってお腹を上にして浮いていたり、浮力の調整と姿勢の維持ができなくなることがあります。

●具体的な症状
1)姿勢は正しいが、腰の部分を少し水面から空気中に出してしまっているような状態で浮いている。
2)時々水面に浮いたまま、身体を倒して横になってしまうことがある。
3)180度ひっくり返ってお腹を上に向けた状態で水面付近に浮いている。
4)時々もぐろうとするが、もがくだけで上手く潜れず、すぐ浮いてしまう。

こういう状態はいずれも転覆病と考えることができると思います。
すぐに死んでしまうことは滅多にないのですが、そのままにしておくと水面から空気中に露出した部分がだんだんとアカギレのように充血してきて傷めてしまいます。
また、上手に摂食できないので、だんだん体力が低下する恐れもありますね。

こうなってしまうはっきりした原因はわからないのですが、2つほど有力な説があるようです。

1)水温の低下に身体が付いていけず、浮力調整機能に異常が生じてしまった。
2)便秘による内臓の異常。(ガスがたまってる?)

●みんなの直し方
(注意)
 下記の情報を参考にする場合は自己責任で!
 いかなる状況になろうと一切責任を負いません。

 病気治療中は基本的に絶食です。(餌を一切やりません)

前者の場合、ヒーターで加温して、一旦水温を上げ、徐々に水温を下げていくというやり方が一般的なようです。
ヒーターで加温するときは、プラケースなどに移した方が電気代などの面で効率が良いかも知れませんね。
(ヒーターを使った水温の調節は、「ヒーターによる水温の調節」の投稿を参照ください)
(治療環境例)
 ・収容方法 プラケース10Lサイズ
 ・飼育水  0.1〜0.3%程度の食塩水
 ・加温   徐々に25度程度まであげる。

加温治療の結果は大抵3つのパターンになります。
1)水温を上げたら普通に泳げるようになり、時間を掛けて(3日程)通常水温まで下げてやれば、通常の水温でも普通に泳げるようになる。
2)水温を上げたら普通に泳げるようになったが、時間を掛けて水温を下げていっても、水温が低くなるとまた浮いてしまう。あるいは津状水温での飼育を再開してしばらく立つと浮いてしまう。
3)水温を上げても状態が変わらない。

1の場合は良いですが、2の場合は、加温した状態で越冬することも考えてやらなければなりません。
当歳魚であれば成長すれば、翌年の冬には通常水温でも転覆しなくなる可能性もあります。
3の場合は、寒さとは無関係の様なので、別の対策を考える必要があります。

一方、便秘を原因としている場合は、ココア浴という治療法を試して良い結果を得たという人がいます。
ココア浴は、純ココア(砂糖が入っていないもの)を混ぜた飼育水に金魚を収容し、ココアの豊富な繊維質で腸をクリーニングするのが狙いらしいです。

塩の添加はまちまちで、無塩の人もいれば、0.1〜0.3%程度の食塩水で行う人もいます。
体表に充血やただれなどがある場合は、細菌感染の予防に塩を加えたほうが良いかも知れませんね。

加温もまちまちですが、腸の働きを活発にするためには加温すべきでしょう。水温が15度以下の場合は必須です。
加温する場合は、25〜30℃で、自分なりに調整してやってる方が多いようです。

進め方の一例です。
1)必要に応じて塩を添加した加療用飼育水を作り金魚を投入。(水合わせは十分に)
2)必要に応じてヒーターで加温し丸1日、糞のようすを確かめる。(出なければ便秘の可能性がより高い)
3)ココアを別の容器で水で溶いてから投入。
  ココアの量は、加療用飼育水がそこそこ茶色くなる程度。(大量投入は危険かも)
4)2,3日すると、大量の糞をするようになる。
  糞をネットやホースで綺麗に掃除する。
5)浮いていた金魚が普通に泳げるようになったら治療終了。加温している場合は、徐々に通常水温に戻す。

人間界でも話題になっていますが、ココアには、豊富な食物繊維とある種の殺菌成分が含まれていると言われています。
飼育水中に溶けたココアを金魚が取り込むことによって、腸内のクリーニングと悪玉菌の退治ができるのかもしれませんね。

備考

純ココアを販売している楽天ショップ一覧

記入日時 2004/10/15/19:14:58

頭の黒いシミと側線部の白いニキビ
参考情報 病気
ファイル1
説明
これも冬場のランチュウです。
頭に黒いシミのようなものが見えますが、これは気にしなくて良いもののようです。
黒い部分は、肉瘤が少し溶けるというかただれるようになりましたが、暖かくなったらシミは消えて、綺麗な肉瘤に戻りました。

もう1つ側線部の白いニキビですが、こちらは良性の場合と悪性の場合があるようです。

この子は、患部が少し盛り上がっていましたが、ただ白いものが出ていただけなので、そのままにしておいたら暖かくなった頃に自然と消え、今、秋ですが、一度もこういう症状は出ていません。

ただ、別の水槽で、当歳魚がこの症状を出したときは、白いニキビのまわりが盛り上がり、充血していました。
その後、ヒレが充血を始め、いわゆる尾ぐされのような病状へと進行しました。
また、一緒にいた子にも側線ニキビが移りました。
結果、塩水+エルバージュ+高温治療で1週間ほどで治るのですが、何度か再発してましたね。
グリーンFゴールドの濃いめの薬液を作り、綿棒の先に付けて、ニキビのところに擦り込むのも効果的だったようです。(濃い薬液をエラにかけないように注意)

単に白い吹き出物なら、静観ですが、充血や行動の異常を伴うようなら治療ということでしょうか...

備考
魚:2歳冬(約8cm)
写真:レグ

記入日時 2004/10/01/23:15:42

頭からの吹き出物
参考情報 病気
ファイル1
説明
金魚や熱帯魚を飼っていると必ず経験するのが白点病という病気ですよね。
で、冬場のランチュウの頭のコブに白い点が現れて、「白点病?」と、あせらされることがあります。
しかし、写真のような1ミリ弱の白いものは、吹き出物だとされています。
コブの発達したランチュウの場合、冬場はほとんどこういう吹き出物が見られるそうです。
無害ですので安心して大丈夫なんだそうですよ。

備考
写真:レグ

記入日時 2004/10/01/23:05:46


++ととともホームページ++
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.31