グッピーの飼育



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グッピーの善し悪し
参考情報 飼育
説明
グッピーの善し悪しの見分け方をまとめてみました。
#どこにでもある情報だと思いますが(^^;)

品種毎にいろんな選別知識が必要ですが、全体的に共通しているのは、次のようなことです。
■全体■
・奇形などがないこと。

■頭部■
・頭の骨格の形(横から見たときに、目の上の頭のラインがへこんだりしていないこと)

■ボディ■
・横から見て、上下に十分な幅があること。
・雄は、エラの後ろ(胸)が極端に膨れていると不細工。
・尾筒に太美があること。長すぎず、短すぎず(←わかりにくいですけど)
・品種として適切な模様が表現されていること。
・鱗に光沢と艶があって、色が鮮明であること。
・背中のラインが背びれ付近で、極端に曲がっているものは良くない。

■背びれ■
・長く、高く、張り(立ち)の良いこと。(短い品種もいます)
・色柄が品種の特長を適切に表現していること。
 ソリッドな品種はあくまでもソリッドであること。
 スポットの入る品種は、線ではなくスポットであることが望ましい。

■尾びれ■
・デルタテール(三角形)、ファンテール(扇型)など品種の特長の形状を適切に表現していること。
・品種の特長の模様を適切に表現していること。
・しっかりとした厚みがあり、光沢と発色が良いこと。
・尾びれの付け根一番外側の条の開き方が80度ぐらいが望ましい。
 あまり開きすぎていても不細工。

記入日時 2004/12/07/15:09:36

出産間近のメスの判定方法
参考情報 繁殖
ファイル1
説明
グッピーの飼育のことで良く聞かれるのが、お腹の大きいメスをいつ産卵箱に入れたらいいですか。という質問です。
3ヶ月以上の健康なグッピーをペアで飼育すると、メスは1ヶ月程度で子供を産むようになります。
だいたい25日周期(個体によって20〜30日)で繰り返し8ヶ月か9ヶ月ぐらいまで子供を産みます。

このとき、メスのお腹はだんだん大きく張ってきて、メス特有のお腹の黒いマークがどんどん大きくなってきます。
やがて四角く角張ったようになってくると、出産も間近なのですが、このころ悩むのが「いつ産卵箱に入れようか」ということですよね。

そんな悩みを少しでも解消する裏技が上の写真です。

夜、ライトを消して、1時間ほどすると、グッピーは寝ます。と同時に体色が少し透明になります。
このグッピーが寝ているときに、お腹の横から懐中電灯の光を当てると、出産間際になるとお腹の中の稚魚の目が見えるようになります。
ときどき、目がぐるりんと動くときもあります。

こういう状態になったら、大抵3日以内に出産しますので、産仔用の水槽を用意しておくか、産卵ケースを準備します。
大きめの産卵ケースなら、この時点でケースの中に入れても良いかも知れませんね。

まあ、目が見えるようになっても、1週間も産まないメスがいたり、目だと思ったら、ただの皮膚の模様だった。ってことなど、いろいろありますので、後は経験でタイミングを掴んで下さいネ。

記入日時 2004/10/19/00:23:20

購入直後のグッピーが次々死んで行く...
参考情報 病気
説明
DIYショップで数百円で売られている外国産グッピーの多くは、非常に高い確率で死にます。
買ってきたグッピーに対して特別な処置をせずに飼育すると、購入してから2週間以内に90%は死ぬと考えておいた方が良いと思います。

その原因は、グッピー病とかグッピーエイズと呼ばれる病気で死んでしまう場合がほとんどです。

この病気は、ウィルスが原因とか細菌の仕業とかいろいろあるのですが、とにかく非常に強烈な病気で、伝染性も強いです。
発病したら一晩〜4日程度で死にます。

症状は、元気がなくなる程度から口や身体が白くただれるなど色々あります。
(YahooかGoogleなどで「グッピー病」と検索すれば、いろんなホームページに詳しい説明があります。)

もし、数百円のグッピーを買ってきても、数日のうちに白っぽくなって死んでしまうグッピーがいたら、
たぶんこの病気に冒されているのだと思います。
近年は、高価な国産グッピーにも、この病気の感染が疑われることがありますので十分な注意が必要です。

健康なグッピーを導入し、病原菌の侵入をきっちり防ぐことが出来れば、グッピーはとても飼いやすく、初心者でも繁殖が楽しめ熱帯魚です。

では、グッピー病がなんたるか。は、他のホームページで勉強してもらうとして...
買ってきたグッピーがグッピー病になってしまったが、これからもグッピーを飼育したいという場合、これから何をすべきか。ということを、一つの案として説明します。
ただ、どういう方法を選択するかは、あなた自身がご自分で決めて下さい。
どのような結果になっても私は責任を負えません。ごめんなさいね。


もちろん、発病しなかった(生き残った)グッピーだけを大事に育てていくことも1つの選択肢です。1つの命ですから無意味な殺生はやめたいですね。
ただし、子供が生まれても、稚魚のうちにグッピー病を発病して死ぬことが多いようです。
また、なんらかの環境変化などで、いきなり発病して死ぬことがあります。
その点、理解して大切に育ててあげて下さい。


以下、残酷ですが、グッピー病の病原菌に冒されない健康なグッピーを飼育するための1つの方法です。

○水槽内の全ての生体を処分します。
 ・病気の徴候が見られるグッピーはもちろん、一見健康に見えるグッピーや
  一緒に飼育している他の魚、貝、水草まで全て処分しなければなりません。
 ・グッピー病は、1滴のしずくでも感染します。
  生体には必ず水槽の水が付いているので、かわいそうだけど処分しなければ
  病原体を新しい水槽へ持ち込んでしまうことになります。

○飼育器具をリセットする。
 ・病原体を排除するために、飼育器具を完全に消毒する必要があります。
 ・濾材(フィルターのスポンジなど)や砂利など、買い替えられるものは
  買い替えて新品を使った方が良いでしょう。
 ・消毒の方法には、熱湯消毒、アルコール消毒、イソジン消毒、日光消毒などがあります。
  消毒しなければならないものの材質によって、使える方法が異なるので注意します。
  例えばガラスや熱に弱いプラスチックには熱湯消毒は使えません。

○グッピー病に感染していない健康なグッピーを購入する。
 ・水槽などの飼育器具をリセットしても、またグッピー病に感染したグッピーを買って来てしまっては悪夢の繰り返しになります。
 ・まず、よほどの事でない限り、外国産グッピーの購入は避けた方が良いでしょう。
  (一見、健康に見えてもグッピー病を持っている可能性があります)
 ・国産グッピーといえど、グッピー病に感染している個体が売られているときはあります。

 ◇健康なグッピーの探し方
  ・その水槽はもちろん、他の水槽にもグッピー病が疑われるグッピーがいないことを確認してから買いましょう。
   こんな水槽は疑わしい→ 死んだグッピーがいる。白くただれている。ヒレがぼろぼろ。充血している。尾びれをすぼめている。頭を左右に振っている。
  ・外国産グッピーを販売しているお店では、飼育器具(水槽や網、タライなど)や飛沫などで、国産グッピーにグッピー病が移ってしまっている危険性があるので、注意が必要です。
  ・飼育水が黄色くなっている水槽は、グッピー病の治療に効果が高いといわれる薬品(エルバージュ)を使って治療をしている可能性がありますので、病気が発生していると疑った方がよいでしょう。
 ・大丈夫そうなグッピーを購入できても、ひとまず検疫をしてみる。

 ◇グッピーの検疫の方法
  ・同じお店の違う水槽で泳いでいる2種類のグッピーを買ってくる。
   #違うお店だと水質が異なることがあって、何かとやっかいなので同じお店が無難です。
  ・2種類を一緒にして10リットルサイズ程度のプラケースで1週間から2週間飼育する。
   #プラケース飼育の時も、ヒーター、濾過、酸素補給はちゃんとしてあげてくださいね。
   #他の病気の予防に飼育水を0.3%程度の食塩水にしておくことをオススメします。
    (参考)塩の量 = 水の量(リットル)×0.3×10
  ・10日ほど経っても、どちらのグッピーも病気にならなければ大丈夫と考えても良いでしょう。

○グッピー病の病原菌を水槽に持ち込まない。
  ・新しいグッピーを入れるときは、
   1)まず新しいグッピーを自分の家の水に慣らす。(できればプラケースで)
   2)新しいグッピーが泳いでいるプラケースに元からいるグッピーを泳がせて
     どちらかが発病しないか、検疫する。(1週間程度)
  ・新しく水草を入れるときは、グッピーが泳いでいない水槽の水草を購入する。
   #グッピー病に感染した水槽に入っていた水草を、自分の水槽に入れると、
    グッピー病に感染して全滅になることがある。
  ・水草は、イソジンなどのうがい薬を少し色づくぐらいに薄めた水に
   2,3分付けてから、よく水ですすいで、水槽に投入する。
   (水草によっては枯れることもありますが、病気を持ち込むよりましです)
  ・タンクメイト(他の魚)を入れるときも、新しいグッピーを入れるときと
   同じ様な手順で、グッピーに対する影響を検疫してから入れる方が良い。

○全滅の悲劇を防ぐための対策。
  ・いくつかの水槽でグッピーを飼育するときは、飼育器具をこまめに消毒するようにする。
   魚をすくうネットや排水用のホースなどは、毎回熱湯消毒することをオススメします。
  ・隣の水槽の水が、例え1滴でも入らないように注意する。
   エアレーションのブクブクの飛沫が飛び散ることもあるので注意する。
  ・別の水槽の水草を入れるときも、念のため殺菌してからにする。
  ・安易にグッピーの引っ越しをしない。

○万が一、グッピー病が発生したときは。
  ・原則として、病気が発生した水槽の中の生体は処分し、
   水槽や飼育器具は完全にリセットする。
  ・どうしても治療しなければならないときは、
   初期なら、1%程度の食塩水にエルバージュを添加した治療用飼育水での治療などの方法で
   治癒する可能性もあります。
   いろんなホームページに治療方法が載ってますので、調べて、自分なりの方法を見つけて下さい。
  ・治った様に見えても、キャリア(保菌者)になってしまった場合もあるので、
   他のグッピーと一緒にする場合は、検疫を行うなど、十分注意する。

○病気を知る
 ・YahooやGoogleなどで「グッピー病」や「グッピーエイズ」などのキーワードで検索を行えば、
  この病気に関する様々な説明を読むことができますので、是非勉強して下さい。
  以下を一読したあと、いろんなホームページを見てみることをオススメします。



○補足説明

 ◇水槽、飼育器具の消毒の方法

  ・フィルターのスポンジや砂利など買い替え可能な飼育器具は買い替えて新品を使う方がより安全です。
  ・買い替えられない飼育器具は完全に消毒する。
  ・消毒方法は、熱湯消毒、アルコール消毒、イソジン消毒、日光消毒などがあります。
  ・熱湯消毒の場合は、80℃ぐらいの熱湯をバケツに入れて飼育器具を5分ほど付けておけばOKです。
   #やけどしないように。
  ・ガラス水槽や熱に弱いプラスチック製品は、熱湯消毒ができないので、アルコール消毒や
   イソジン(薄く色づく程度)での消毒を行います。
   薬品を使った場合は、ぬるま湯で十分水洗いし、天日干しします。

 ◇水合わせの方法(1例)

   購入してきたグッピーは、お店の水と自宅の水の水質が極端に異なる場合があります。
   また、グッピーなど魚の多くは急激な水温変化で体調を崩すことがあります。
   その為、徐々に水を入れ替える水合わせという作業が必要になります。

  ・水合わせを行うときは、2〜3リットル程度のプラケース(プラスチック製の飼育ケース)を
   使うと便利です。

  ・ここでは、元々の飼育水とグッピーをプラケースに入れて、そこに新しい水槽の水を
   徐々に加えていく場合の説明をします。
   1つ注意して欲しいのは、古い水(元々グッピーが泳いでいた飼育水)をできるだけ、
   新しい水槽に入ってしまわないように気を付けることです。
   これは、もし、古い水に病原体がいても、その影響を少なくするためです。

   1)プラケースに古い飼育水(元々グッピーが泳いでいた飼育水)ごと、グッピーを入れます。
   2)プラケースの水を半分捨てます。
   3)紙コップのような小さな容器で、水槽の水を徐々にプラケースに入れていきます。
     目安=15〜30秒に1杯
   4)プラケースの水の量が倍になったところで5分ほど放置します。
   5)プラケースの水を水深1cmぐらい残して捨てます。(グッピーがギリギリ泳げる程度)
   6)紙コップで水槽の水を徐々にプラケースに注ぎ、5倍になる程度まで入れます。
   7)2,3分放置します。
   8)グッピーを手で掬ってグッピーを水槽に放して下さい。
     #網はグッピーのヒレを傷つけるので、手の方が安心です。
      落とさないように気を付けて下さい(^^;)

備考
グッピー病の症状の軽減に有効とされる薬「エルバージュ」を通販で購入できるお店です。
スリーペット(楽天市場のお店です)

記入日時 2004/10/12/20:10:23


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